おうちで見学会 桃山毛利長門西町の家
高性能住宅。自然素材の住まい。子育て中の方、三世代同居を考えている方に見て欲しい住宅です。
おうちで見学会。新型コロナウイルス感染症の影響や、外出を控えられている方など、見学会へ参加できない方にも、見学した気分になってもらおうと動画を撮ってみました。本当は、実際に足を運んでいただき、家の中へ入って、自然素材の香り、家の中の空気感、ほんのりと暖かい床暖房で家全体が暖かい!の体感をしていただきたいですが、雰囲気だけでも味わって下さい。
令和元年度京都の木の家づくり表彰事業にて、表彰されました。
おうちで見学会 宅配ボックスの設置。
通販で買い物をすることが増えた方も多いのではないでしょうか。あると便利です。
おうちで見学会 玄関から家の中へ。
床と腰壁は無垢材。京都府内産ヒノキ材を使っています。
玄関入ってすぐには玄関土間収納。ベビーカーや工具類等、こまごましたものの収納に便利です。
この家の目玉は太陽熱で床暖房のシステムが入っているということ。玄関の土間部分には床暖房は入っておりません。靴を脱いで上がった床には床暖房が入っています。温度差はサーモグラフィを見れば一目瞭然。
withコロナ、間取りを考える
新型コロナウィルスの終息が見えない中、家の間取りで工夫して対策をとることもできます。
玄関入ってすぐに洗面所を設けました。ただいま→手洗い、うがいの習慣で、インフルエンザ予防にも効果的です。
太陽熱でお湯を沸かしているので、お湯がふんだんに使えるのも嬉しいところ。洗濯にもお湯が使えるようになっています。
おうちで見学会 お風呂。
ガス温水式浴室暖房乾燥機が設置してあります。
おうちで見学会 トレイも暖かい。
床暖房で寒い夜でも足元が暖かい。
おうちで見学会 キッチン
冬場の寒さ不満足調査(建築知識ビルダー)では、足元が冷たいという項目が上位にランクイン。
朝起きてきて、外が0℃近くで、キッチンが14℃位であれば、とっても嫌な感じに。
この家では蓄熱式の床暖房の効果で、朝起きても、夜寝る時も足元25℃位で、室温が21℃程度。朝起きてきても嫌な感じにはなりません。
太陽熱を利用したあたたかい住まい
暖かい家は、健康寿命を延ばし、集中力を高める効果があることが分かってきました。また、無垢材、漆喰で空気がおいしいと好評です。
屋根のソーラーパネル、ここで太陽熱をもらい床暖房と給湯に利用。一年中働きます。熱を熱のまま使うので効率がよく、経済的です。
夏の暑い時期は床暖房はいらないのでお湯つくりをします。370リットルのタンク内のお湯の温度は60℃以上になります。お水と混ぜて適温にして使うので、タンク容量以上のお湯が使えます。
冬の寒い時期は、暖めた太陽熱を床下に回し、床に蓄熱します。温まった蓄熱床は夜間をとおして、翌日まで熱を保ち続けます。家全体を暖め、ほんのりとした暖房で、風・音・臭いはありません。床暖房は1階の床下全体に入っています。玄関も廊下もトイレも、洗面所にも。真冬でも足元ぽかぽか。家の中に温度差を作りません。
ストップ温暖化! 太陽熱 利用を見直しましょう!太陽熱 でお湯は沸くの?
ソーラーパネルで熱をもらって、お水がボコボコ沸騰しています。
こちらのページもご覧ください。→太陽熱のパワーはすんごいんです!
毛利長門西町の家、内部の様子はこちらでもご覧いただけます。 →桃山毛利長門西町の家 大きな吹抜けのある家